滑り止めの“すべり110番.com”
LOHAS(ロハス)、最近話題の言葉ですが、意味はご存じでしょうか?
LOHASとは、Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字を取った言葉で、日本語では、「心と体の健康と地球環境に配意した生活スタイル」という意味になるそうです。
この考えは、大量消費の使い捨て社会からの反省として、欧米諸国では広く浸透しつつあります。アメリカでは4人に1人、ヨーロッパでは3人に1人が何らかの形で、
LOHAS的なライフスタイル送っており、今後ますます増えていくといわれています。日本ではまだまだ広く浸透してませんが、次第に多くの人に認識され広まっていくと考えられています。
ところで、防滑改修ってかなりLOHASな滑り止めなんですよ。
タイルや石材は、摩耗や風化によってやがて滑り始めます。従来は、新しいものに張り替えたり、コーティングを施したりして滑りを止めるしかありませんでした。
しかし、滑りだす度に剥がして張って・・・、廃材の山が生まれるばかりです。
ソグナップは既存の床材に対して施工します。床材を張り替えることは必要ありませんし、摩耗等で効果が落ちても、床材の寿命まで何度でも施工可能です。
張り替えないから廃材が出ない。張り替えないから、資源を浪費しない。
どうです、とってもLOHASでしょ。まずは滑り止めからLOHASな生活始めませんか?
一般住宅に対する火災報知器の設置が義務づけられたのをご存じでしょうか?
今回はこの火災報知器に関するお話しをいたします。私達は滑り止め屋ですから、直接には関係しないことなのですが、一言話をさせて下さい。
なぜこの話を取り上げたかというと、この法制化で、今まで息を潜めていた悪徳業者がまた暗躍しそうな雰囲気だからです。
まず、今回の火災報知器設置について、なぜ法制化されたのかをお話しします。
年間3万件以上発生する建物火災ですが、その中でも住宅火災は6割を占め、建物火災での死者数の約9割が住宅火災という現状があります。少しでも火災による死者数を減少させるため、火災報知器の設置が義務づけられたわけです。
では、設置基準はどうなっているのか?
これはあまりよく知られていません。そこで解説致します。

1、いつから義務化されるのか?
  
・新築住宅では平成18年6月1日から義務化
  
・既設住宅では平成21年5月31日までが設置期限
となっています。
2、どこに設置するか?
  
寝室や階段です。
  ・寝室・・・主寝室や子供部屋など、普段普通に就寝している場所
        客間など、普段就寝に使ってない部屋は義務化の対象外です。
  ・階段・・・寝室がある階の踊り場
        寝室が1階の場合や、平屋の場合には義務化の対象外です。
例えば、親子3人で、平屋に住み同じ寝室に3人で寝ている場合には、主寝室に1つだけ設置すれば良いことになります。
3、設置費用は?
  メーカーなどによって異なりますが、1つ数千円から1万円前後です。
4、設置義務に違反しても処罰の対象にはなりません。
 
 ※しかし、火災報知器はあなたの大切な命や財産を守るものですので、設置して
   下さいね。

以上が概要です(私の住んでいる、福岡県宗像市の場合。設置基準は各市町村の条例によって異なりますので、ご不明な場合は必ずお近くの消防署にご確認下さい)。

また、業者に依頼しなくても、ご自身で設置出来る方は設置してもかまいませんし、設置後に専門業者などから点検等受ける必要もありません。さらに火災報知器はクーリングオフの対象ですので、「おかしいな」と思ったら、すぐに消費生活センター等にご相談下さい。
「急がないと法律違反で処罰されますよ」
「自分で設置することは出来ませんよ」
「設置後は法定点検がありますよ。点検に合格しない報知器は使えませんよ」
などなど様々な言い方で近づいてくる悪徳業者に、これを読んだあなたは、絶対に騙されないようにして下さい。

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★過去のトピックスはこちら
今回のトピックスは、ちょっと滑り止めからは離れてしまいますが、これもある意味「転ばぬ先の杖」ですので、おつきあい下さい。

最近では、発生件数こそ減少傾向にありますが、その手口はますます巧妙化しているというのが、架空(不当)請求の実情です。
それでは、ここで基本的対処法をご説明いたします。
基本的には、身に覚えのない請求は全て無視して下さい。絶対に電話等してはダメですよ。また、身に覚えがある場合でも、直接相手に連絡を取ることは御法度です。消費生活センターや警察等に相談して下さい。

まあ、基本的には無視するのが一番の対処法なのですが、最近の巧妙な手口では無視していると大変な事になる場合がありますので、例外的な事例を紹介いたします。
それは、
「少額訴訟手続き」の通知が送られてきた場合と「支払督促」の通知が送られてきた場合です。
これらの場合は、無視していると架空請求が本物の債務になってしまいます。では、どうやって見分けるのか?そのポイントをお伝えします。
それは、これらの書類は、ハガキや通常の封書で送られてくることは絶対に無いということです。
双方とも裁判所が正式に送る書類なのですから、
「特別送達」という形式で発行裁判所が明記されている封書により発送され、ポストに投げ込まれることはなく、原則的に名宛人が直接受け取る必要があります。また、受け取りの際は「郵便送達報告書」に受け取った人の署名もしくは押印が必要になります。
次に、これらの書類が送られてきた場合の対処法ですが、
「少額訴訟手続き」の場合は、封書内の「期日呼出状」及び「訴状の副本」を確認して、少額訴訟の呼出期限までに、書類を発送した裁判所に連絡し「架空請求なのでどうしたらよいか」を相談して下さい。間違っても訴訟を起こした相手に直接連絡を取ることは厳禁です。
「支払督促」の場合ですが、この場合には送達を受け取った日から2週間以内に異議申し立てをしなければなりません。発送元の裁判所に手続きの方法等相談下さい。
これらの場合に重要なことは、裁判所に連絡する場合にも、封書に書かれた裁判所に直接電話をするのではなく、電話帳や最高裁判所のホームページで発送元の裁判所の所在地や電話番号を調べたり、消費生活センターや警察等に問い合わせて、封書の裁判所が実在のものかを確認してから連絡をするようにして下さい。念には念を入れることが大切です。

いかがですか?少しはお役に立てたでしょうか?

本当に最近の詐欺の手口はどんどん巧妙化しています。「振り込め詐欺」にしても、犯人は、民間の私書箱やバイク便を用いて転送を繰り返し、証拠が残らないようにするなど様々な工夫を行っています。
自分だけは絶対に騙されないと過信することなく、少しでも「怪しいな」と思ったときは、最寄りの消費生活センターや警察署・裁判所など信頼の出来る機関に相談して被害に遭わないようにして下さい。

今回は、昨年の12月に弊社が参加したUR都市機構さざなみプラザ団地(大阪市)の施工についてお話しします。この工事は、施工延べ面積3,600㎡という大規模な滑り止め工事で、代理店本部の施工管理のもと工事が行われました。
九州からは、私たち日本住環境が施工参加いたしました。一度にこれだけの面積を施工する現場はやはり珍しく、本当に貴重な経験が出来た1週間でした。
12月の施工で、九州の私たちには、寒さが身にしみましたが、工事が終わった場所を歩いた人たちから「ほんま滑らへんわ。おもしろいなぁ。」「ここで転けたことあってん、これで安心出来るわ。兄ちゃん達ありがとな。」などと嬉しい声をかけて頂いて、寒さのことなど忘れてしまうことも多々有りました。
今後この貴重な経験を、地元の九州でもフィードバック出来るように、日々努力と精進を重ねて行こうと決意を新たにできた工事でした。

今年の3月に施工した、UR都市機構さざなみプラザ団地(大阪市)の報告をいたします。
今回は前回とは異なり、請負での施工でした。弊社が担当したのは1,600㎡中の400㎡余でした。
3月の工事でしたが、暖かさとは無縁で本当に冬が逆戻りしたようなお天気でした。
また、強風でバケツが煽られてコロコロ転がることもしばしばで、施工環境としてはとても良いとは言えない状況でした。
しかし、転倒事故を防ぐ大切な工事ですから、寒さや悪天候なんかに負けてはいられません。
今回も、強風対策など施工管理面で多くの収穫を得た工事でした。
この経験を次の施工、そのまた次の施工に役立てていくことが重要だと思います。
私たちの行う滑り止め工事の現場は1つとして同じ条件のものはありません。
大切なことは、多くの現場を経験し、その経験を活かし、どのような現場でも「一期一会」の心で作業させて頂くことだと考えています。
一つ一つの経験が、私たち九州ソグナップの大きな財産です。
地球のステージ
 
今回のトピックスは「滑り止め」とは全く関係ありませんが、お付き合いよろしくお願いいたします。
「地球のステージ」は、山形県の医師、桑山紀彦さんの映像・トーク・歌によって構成されているライブステージです。
現役の精神科医である桑山さんは、世界の紛争地域や災害地域で医療支援のNGO活動に参加され、そこで体験したことを様々な人たちに伝えたいという思いから、“NPO法人 地球のステージ”を立ち上げ、活動されています。
私が「地球のステージ」と初めて出会ったのは、今年の1月に北九州市のJICA(国際協力機構)九州で開催されたステージでした。
知人から「本当に良いから見に行こう」と誘われ、半信半疑でステージを見ました。
衝撃でした。本当に後頭部を何かで殴られたような衝撃が体を貫きました。そして、目から涙があふれている自分がいました。こころがふるえるのを感じました。
以来、ステージ1(全4ステージあります)を2回、ステージ2を1回の合わせて3回見ていますが、その都度、このステージをみんなに伝えたいという思いに駆られていました。
このような背景から今回、トピックスでご紹介させて頂きましたが、これを読んで少しでも多くの方が、「地球のステージ」に関心をもって頂ければと思っています。
また、今年の7月に、北九州市男女共同参画センターで行われる“ムーブフェスタ2007”において、「地球のステージ」ステージ1&2の開催が決定しています。今後のトピックスで、詳細等をお知らせできればと思います。

       「地球のステージ」公式ホームページはこちらから

地球のステージ1&2
地球のステージ1&2 in 北九州2007
 
前回のトピックスでお知らせしていた「地球のステージ」の続報です。
今回は、滑り止め屋の代表としてではなくて、地球のステージ in 北九州実行委員会のメンバーとしてお話しさせて頂きます。
ムーブフェスタ2007において「地球のステージ」が公演されるというのは前回のトピックスでお伝えしていましたが、詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

※本日(7月14日)の公演は台風の影響で内容が変更になっております。
 詳しくは、「070-5495-1129」までお問い合わせ下さい。
 大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



◎日時/2007年7月14日(土)14時30分開場
 ステージ1 15時00分開演  ステージ2 18時00分開演

◎場所/ムーブ2Fホール(北九州市立男女共同参画センター)地図
    北九州市小倉北区大手町11-4 
    西鉄バス 九州厚生年金会館・ムーブ前下車(JR小倉駅から100円で約10分)

◎入場料/前売¥1,000 当日¥1,200(ステージ1・2の通しチケット)
 ※高校生以下は半額

◎主催/地球のステージin北九州実行委員会(学園&地域交流ネットワーク内)

◎後援/北九州市・北九州市教育委員会・北九州市社会福祉協議会

◎お問い合わせ
 093-691-0686(9:00〜18:00)
 070-5495-1129
 e-mail  e-stage@suberi110.com(24時間対応可)
 地球のステージin北九州実行委員会
 (北九州市八幡西区北鷹見町13−10 学園&地域交流ネットワーク内)
 ※チケットは郵送(代引)でもお取り扱いいたします。
  郵送の場合、別途代引手数料等がかかります。詳しいことはお尋ね下さい。
 ※チケットのメール予約も受け付けております。メールでお尋ね下さい。

今回の公演は、『ムーブフェスタ2007市民企画事業』の一環として、北九州の学生と地域住民の交流を勧めている「学園&地域交流ネットワーク」のメンバーと大学生を中心に、「地球のステージを広めたい」と思う多くの有志が集まって、実行委員会を立ち上げ、実現いたしました。
私も多くの方々に支えられて、力不足ながら実行委員長をさせて頂いてます。

「地球のステージ」では絶望的な状況の中で懸命に生きている人々の姿が語られ、私たちに力を与えてくれます。そして、その姿には現代日本の様々な問題を解決するための「何か」があると思います。是非みなさんも、あなたなりの「何か」を見つけに来て下さい。本当に「感動」という一言では語り尽くせない素晴らしいステージです。
みなさん、ご家族、ご友人等多数お誘い合わせの上、ご来場下さい。会場にてお待ちしております。
        地球のステージ in 北九州実行委員会  実行委員長  矢野 和幸

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